小説投稿サイトおすすめ4選|目的・作風別に徹底比較【初心者OK】

創作小説・活動記録

以前の記事で、今後やりたいことの中に創作小説を投稿するというものがありました。        投稿するにしても、なにやら投稿サイトというものはたくさんあるようで…            というわけで調べて一覧にまとめてみました!


創作小説を投稿する目的を明確にしよう

「創作小説を投稿したい」と思ったとき、最初に考えるべきは“どんな目的で投稿するのか”という点です。
目的によって、選ぶべき投稿サイトや活用法はまったく変わります。

たとえば――

  • 「感想や反応が欲しい」 → 読者との距離が近いSNS系(Xやpixivなど)
  • 「小説として読まれたい」 → 読書体験を重視したサイト(カクヨム、小説家になろうなど)
  • 「収益化を目指したい」 → クリエイター支援や有料販売ができるプラットフォーム(noteなど)
  • 「コンテストで評価されたい」 → 各種小説投稿サイトの公式コンテストや出版社連携イベント

つまり、闇雲に投稿するよりも、「なぜ投稿するのか」を整理しておくことで、時間もモチベーションも無駄にせず、最短ルートで成果につなげることができます。

それでは実際に代表的な投稿サイトを4つに絞り、それぞれの特徴とおすすめの使い分け方を紹介します。

創作小説の投稿先おすすめ4選

ここでは、目的別におすすめできる投稿サイトを4つ紹介します。
それぞれ「どんな作風に向いているか」「収益化の可能性」「読者層」などを簡潔に比較してみましょう。


① note:作品×個人の発信で“収益化”が可能

文章系クリエイターの定番ともいえるプラットフォーム。
無料公開も有料販売もでき、ファンがつけば小説単体でも収益を得られます。
「創作活動の発信」「作品への想い」「日常エッセイ」などを一緒に出せるのも特徴。
SNSと相性が良く、X(旧Twitter)での拡散から読者を集めやすいのも強みです。


② pixiv:ジャンル特化型&反応の得やすさが魅力

二次創作・ファンタジー・恋愛・BLなど、創作ジャンルの熱量が高いサイト。
「ブックマーク」「コメント」など、読者との距離が近く、反応がもらいやすいのが特徴です。
イラストや漫画などの表現にも興味がある人には特におすすめ。
pixivノベル機能で小説単体の公開も簡単です。


③ カクヨム:本格派が集う“読書体験”重視サイト

KADOKAWA運営の小説投稿サイトで、書籍化・コンテスト実績も豊富。
一次創作中心で、長編・シリーズ構成に向いています。
読者は“物語を読みたい層”が多く、執筆力を磨きたい人や出版を狙う人に最適。
AIやテキスト校正などの補助機能も整っていて、初心者でも始めやすい環境です。


④ 小説家になろう:国内最大級、王道の小説投稿サイト

数百万作品が公開される老舗プラットフォーム。
ジャンルごとの読者層が厚く、異世界系・恋愛・ファンタジーなどが特に強い。
書籍化・アニメ化の実績も多数で、ランキング入りすれば一気に拡散の可能性も。
ただし競争率が非常に高いため、他サイトとの併用もおすすめです。

目的別に見る「創作小説投稿サイト」の使い分け方

投稿サイトはどれも“作品を公開できる場”ですが、目的によって最適解はまったく違います。
ここでは、代表的な3つの目的を例に、どのサイトが合うのかを整理してみます。


① 「まずは反応がほしい」派 → pixiv or X(旧Twitter)

モチベ維持に「いいね」や「コメント」は欠かせません。
pixivは読者の反応が早く、タグやジャンル検索から作品を見つけてもらいやすいのが魅力。
短い作品なら、Xで掌編(100~300字ほど)を投稿して反応を見るのもおすすめ。
気軽に読まれやすく、読者との距離を縮める“第一歩”になります。


② 「ファンを増やして収益化したい」派 → note

noteは“自分の発信”を中心にファンを育てられる場所。
作品の裏話や創作ノートなどを発信することで、作品そのものに興味を持ってもらいやすくなります。
有料記事機能で作品を販売できるほか、サポート機能(投げ銭)で応援を受けることも可能。
SNSと連動して“創作家としてのブランド”を作りたい人に最適です。


③ 「書籍化・コンテストを狙いたい」派 → カクヨム or 小説家になろう

両サイトとも商業出版とのつながりが強く、書籍化・映画化の実績多数。
「長編をきちんと完結させたい」「物語構成を磨きたい」という人に向いています。
ランキングや公式コンテストが頻繁に開催されるので、目標を持って書き続けやすいのも特徴です。
一方で競争率が高いため、作品の方向性に合ったジャンルを狙うのがコツ。

投稿サイトを“掛け合わせて使う”戦略

ひとつのサイトに絞るよりも、「目的ごとに複数サイトを掛け合わせて使う」ほうが、読まれるチャンスも広がります。
ここでは、無理なくできる投稿サイトの併用パターンを紹介します。


① “発信+反応”型:X(旧Twitter) × note

まずはXで掌編や一文フレーズを投稿して、反応を観察。
気に入ってくれた読者をnoteの短編・中編へ誘導します。
Xで拡散、noteで深く読ませる――この流れが自然にできると、作品のファン化が進みやすくなります。


② “作品+コミュニティ”型:pixiv × カクヨム

pixivでイラストや短編を公開し、世界観やキャラクターの印象を強めておきます。
興味を持った読者を、長編を投稿しているカクヨムへ誘導。
「視覚で惹きつけて、物語で引き込む」構成です。
創作仲間との交流もしやすく、継続のモチベ維持にも効果的。


③ “挑戦+実績”型:カクヨム × 小説家になろう

長編を両方に投稿しておくと、どちらかの読者層でヒットする可能性が上がります。
更新管理は少し手間ですが、「書籍化・賞応募のチャンス」を最大化するには有効な戦略。
また、両サイトでの読者コメントの違いから、作品の“強み・弱み”を分析できます。


投稿管理のコツ

複数サイトに投稿するときは、

  • 作品タイトルとタグを統一する
  • 公開スケジュールを管理する(例:週1更新)
  • 反応をスプレッドシートなどで記録する

など、“作家としての活動ログ”を取ることが重要です。
後で作品をまとめる際や、どの読者層が合っているかを判断する材料になります。

創作投稿サイトで“収益化”を目指すなら?

創作を「趣味」で終わらせず、「少しでもお金につながったらいいな」と考える人も多いはず。
ここでは、創作小説を通じて収益化するための現実的な方法を紹介します。


① note:小説×有料記事の王道ルート

noteは、収益化に最も直結しやすいプラットフォーム。
短編を無料公開して、読者が続きを気になる状態で「有料部分」に誘導するのが基本戦略です。
価格は100円〜500円ほどが一般的。
「読者が応援購入する文化」が根づいているため、少額でも積み重なれば大きな励みになります。

+ワンポイント

  • 無料パートで“引き”を作る
  • 作者プロフィールに作品テーマや更新予定を明記
  • 継続投稿することで“常連読者”が増える

これらを意識するだけで、売上も安定しやすくなります。


② カクヨム・小説家になろう:書籍化・賞応募ルート

「カクヨム」「小説家になろう」は、商業出版・コンテスト応募のルートが明確です。
直接の収益化はしづらいものの、賞受賞・書籍化が決まれば印税・原稿料につながります。
特にカクヨムはKADOKAWA主催の大型コンテストが定期的にあり、
“執筆スキル+読者人気”の両立が評価されやすい傾向があります。


③ pixiv:創作展開・依頼ルート

pixivは直接収益化しづらいですが、
イラスト×小説の融合で注目を集めると、イラストレーターやシナリオライターとしての仕事依頼が来るケースも。
また、pixivリクエスト機能を使えば、個人依頼での報酬受け取りも可能です。
「世界観を見せるポートフォリオ」として使うのが現実的です。


④ SNS連携で“ファンベース”を作る

noteやカクヨムのリンクをX(旧Twitter)やInstagramに貼り、創作過程を発信していくのも効果的。
AI画像なども活用すれば、投稿1つで作品の“顔”を作ることができます。
「この人の作品だから読みたい」と思われることが、最終的に収益化への一番の近道です。


小さく始めて、続けることが最大の投資

収益化を目指すとプレッシャーもありますが、
「書きたいものを書く」「好きな世界観を共有する」ことを忘れずに。
最初の100円が入る瞬間は、想像以上にうれしいものです。
それが次の作品を生み出す原動力になります。


まとめ

創作投稿サイトには、それぞれ「読まれる強み」「収益化の可能性」「活動のしやすさ」が異なります。
目的を明確にして、いくつかのサイトをうまく掛け合わせながら使うのがベスト。
「どこで書くか」よりも、「どう発信するか」。
それが、これからの創作活動を豊かにする最大の鍵です。

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